10月7日 その7
散策路を歩いていると、雲が突然切れて、何も見えなかったところに湖が現れたり、遠くの山が見えたり。イライラもするけれど、こういうのも驚きがあってなかなかいいかもね。
この場所の紅葉はほんとに見事でした。
お天気が恨めしいです。
ここ室堂という地名は、この建物から来ているようです。
この建物の中は見学できます。
室堂の説明です。Wikipediaからお借りしました。
本来「室堂」とは室堂ターミナルから徒歩10分ほどのところにある江戸時代の建物のことで、元来は修験者が宿泊したり祈祷を行った堂であり、のちに立山に登拝する宗教登山者の基地となった。
室堂を過ぎたところで、玉殿の岩屋という標識が有ったので、いってみました。
途中までは良かったんですが、だんだんと坂道がきつくなり、おまけに大きな石がごろごろしていて、とっても歩きにくかったです。石は濡れていて滑るし…。
歩くこと15分ほど。やっと、到着しました
玉殿の岩屋は、佐伯有頼が阿弥陀如来から立山開山の託宣を受けた場所と伝えられ、 山岳信仰時代には修験者らの宿泊場所として利用されました。その手前にある虚空蔵窟(こくうぞうくつ)には、十数体の石仏が安置されています。(アルペンルートのサイトからお借りしました)
このあたりで見かけた花々
体が冷えてきたので、バスに乗って戻りましょう。バス乗り場にいくと長蛇の列。
どこが乗り口かわからないぐらい、行列が伸びていました。放送が流れていて、立山駅に行くケーブルカーは待ち時間3時間だそう。そのためバスは全て立山駅までの直行になるそうです。
これは助かります。
帰りはみなさんお疲れで、バスの中は静か~。早朝から動いているから当然ですよね。