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港広場から御香宮へ

10月13日 その3
食事を終えての帰り道。月桂冠の大倉記念館を覗いてみました。といっても、入り口付近だけですけどね。入ってすぐのところに展示されていたのがこれ!
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月桂冠の文字が打ち出された火鉢です。古い物好きの私、目が釘付けでした。(笑)

駅まで戻りましたが、時間はまだ1時過ぎ。駅の近くにある伏見港公園に行ってみることにしました。
公園を抜けると港広場に到着。
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この橋を渡ってさらに進むと三栖閘門があります。
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ここは昔京都と大阪を結ぶ海上交通として、三十石船が行きかった場所です。
門の外側
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宇治川につながっています。

三栖閘門の説明(HPより)
江戸時代、京都の港町として栄えた伏見。明治維新後も伏見港は、京都・大坂・奈良の三都を結ぶ水運として利用され、明治2年(1869)には外輪船が就航するほど栄えた港でした。
大正6年(1917)多くの行方不明者が出た大洪水をきっかけに、また当時、水運で最も利用の多かった宇治川の水位が不安定であったため、昭和4年(1929)に閘門が建設されました。当初は、三十石舟を始め、物資輸送の貨物船など年間2万隻以上が往来していたそうです。

川沿いを歩き、伏見桃山駅方面に向かいました。
三十石船をかたどった休憩所
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三角点の右側は高瀬川だそうです。
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ここまで来ているんですね。

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途中から町の中に入り、大手筋商店街へ。なんだか賑やか!お祭りの獅子舞でした。
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大きな掛け声をかけながら、移動していきます。
後からだからよくわかんなかったけど、こんな大きな獅子頭だったんですね。
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御香宮の門前では掛け声が一層大きくなり、ぐるぐる回る、回る。
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やっと中に入っていきました。
私もお母さんも初めてきたので、獅子舞について中に入ってみました。

なかにはたくさんの甲冑が展示されてました
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こちらは千姫の誕生を祝って作られたおみこしと奉納された獅子頭
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お祭りも堪能できたので、駅に戻り、ここでお母さんとお別れ。

もう一度商店街を戻りました。お祭り飾りがあちこちに
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商店街でちょっと一休み
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ソフトクリームもおいしかったけど、サービスでいただいたほうじ茶がとってもおいしかったです。

コンパクトにまとまっているので、同じ道を何度も往復しちゃったけど、伏見の町を堪能できた一日でした。また一緒に遊びましょうね、お母さん!
by emptynest2 | 2013-10-21 08:11 | お出かけ 京都
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