金曜日はほぼ毎週テニスの日なんですが、1日はワガママを言わせていただいて、お休みをいただきました。どうしても行きたいイベントがあったんです。
実は一か月ほど前、メール配信のリビングニュースを読んでいたら(普段なら読まずに削除することも多いんですが)こんなイベントの募集記事を見つけました。
申し込もうか迷いつつも問い合わせると、3席空きがあるとのこと。でもその時には決断がつかず、次に電話を入れた時には1席のみOK。ぎりぎりセーフでした。
このイベントで伺う祇園ささきは予約の取れないお店で超有名です。この機会を逃したら二度といけないだろうと、清水の舞台から飛び降りる気持ちで(大げさ?)参加決定しました。
待ち合わせは南座前11時半だったんですが、ヨガのあとそのまま京都に向かったので、少し早目に到着。祇園のあたりをぶらぶらと歩いていたら、花見小路の通りに人だかり。カメラを持った方たちが道の両側にずらりと並んでいます。何があるの?とみていると、芸子さんや舞妓さんの姿が見えました。
八朔
京都の芸舞妓(げいまいこ)が芸事の師匠やお茶屋にあいさつ回りをする日
八朔は旧暦の8月1日のことで、元々は収穫物をお世話になっている人に贈る風習。
花街では、師匠らに日ごろの感謝を伝える習わしとして続いている。
私もカメラマンの列に交じって、ぱちり
みなさん、こちらへ入っていかれました
出てきたところを再びパチリ
観客は全くいうことを聞かないので、交通整理のお巡りさんは大変そうでした。
しばらく眺めた後、南座へ戻り受付終了。
全員(17名)がそろったところで祇園ささきへ向かいました。
途中八坂の塔が正面に見えましたよ。
お店はもうすぐです。
どんなお料理がいただけるのか、楽しみ~~。
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