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京都迎賓館

5月の初め、ある情報誌で、京都迎賓館が特別公開されるというのを知りました。
住所や電話番号、年齢などが必要で、ネットかハガキでの申し込み。
その上一日限定1000人の参観で、多かったら抽選になります。
何人か行けそうなお友達を誘って早速申し込み。間違いがあると参観を拒否されることもあるので、何度も点検しました。

それから待つこと2か月。旅行に出る少し前に、参観許可証が届き、一安心。
旅行から戻った3日後の月曜日、お友達2人とともに京都に行ってきました。

迎賓館って、御所の中にあるんですよ。ここから入ります。
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まずは荷物チェック。その後拝観許可証とそれぞれの写真付き身分証明書を提出し、確認が済むと、やっと拝観タグがもらえます。
見学に持っていけるのはカメラ一台といただいたパンフレットにハンカチのみ。
残りの荷物はすべてロッカーに入れました。


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建物入口です。
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何の予備知識もなく出かけて行った私。迎賓館って、古い建物だとばかり思ってましたが、実は10年ほど前に建て替えられたものでした。

伝統工芸技術を駆使した素晴らしい家具の数々
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各部屋に飾られているつづれ織りの風景織物は素晴らしいものでした。
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私が興味をひかれたのは当然のことながら、こちらで接待するときに使われている食器の数々。京都迎賓館_a0177314_01270378.jpg
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お庭には鯉が泳ぎ、変わったトンボも飛んできていました。
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写真の撮影はできるところとできないところがあるんですが、お庭は窓越しにしか写すことができません。でも、船のあるところは珍しくく解放している?と思ったら、きれいに磨かれたガラス越しでした。ちょっとびっくり。

洋室だけでなく、和室もあります。
24人が座れる掘りごたつ式で、テーブルがセットされているお部屋
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ここでは舞妓さんなどが踊りを披露することもあるとか。

日本の伝統技術と贅を尽くして作られている迎賓館でしたが、古いものを期待していた私にはちょっと物足りない感がありました。京都と同じように、東京の赤坂離宮も公開されているようなので、機会があれば、あちらの方にも行ってみたいなぁ。
by emptynest2 | 2015-08-24 19:28 | お出かけ 京都
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